髪質改善を自宅でも。美髪のためのホームケア方法
本日は自宅でも気軽にできる、
ホームケアについてお伝えしていきます!
目次
- ○ 髪質改善ケア
- ○ 髪質改善は自宅でもできる?
- ○ 美髪改善 ホームケアのメリットとデメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- ○ 髪質改善を自宅で行う方法。
- ・髪を洗うのは朝より「夜」
- ・髪が絡まりやすい方は洗う前に「ブラッシング」
- ・シャワーの温度は「40度以下」が理想。
- ・シャンプーは「泡だて」が大事🫧
- ・シャンプーの目的は髪でなく「頭皮」を洗う
- ・湯船に浸かってヘアエステ
- ・髪を拭くはNG!コーム&優しくタオルドライ
- ・ドライヤーの前後に流さないトリートメントを。
- ・ドライヤー温度のベストは「60℃以下」
- ○ ホームケアにおすすめのアイテム
- ・エイジング毛・ダメージを髪内部から補修して美髪に✨
髪質改善ケア
髪質改善とは、専門的な知識と技術を持った美容師が髪のお悩みに合わせて行うヘアサロンのトリートメント。
縮毛矯正やトリートメントも髪質改善のひとつですが、
その中で今最も注目を集めている最新施術が酸熱トリートメントです。
パサつきやクセ毛、うねり、ゴワつき、広がりなど髪の悩みに対して、できる限り髪へのダメージを最小限に抑えてトリートメントを行い、
ハリとコシのあるツヤ髪を目指すものです。
施術した直後から髪のツヤ、触り心地、毛先のまとまり感など違いが一目瞭然で分かるため、
最短で美髪に見せたい!という方に評価が高いトリートメントなのです🌟
髪質改善について詳しく知りたい方は、
👇の記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください♩
髪質改善は自宅でもできる?
ヘアサロンで行う髪質改善、
いわゆる「酸熱トリートメント」は、髪に最適な薬剤の配合や適正な放置時間など
専門的な知識と技術が必要とされるため、セルフで行うことはできません。
とはいえ、自宅でお風呂に入って髪を洗うとき、ドライヤーで乾かすとき、
夜寝る前・朝起きたときなど、髪に触れるタイミングで
髪質改善につながるホームケアは可能です。
自宅で髪質改善につながるケアを自分で行うだけでも、
髪のお悩みが減って扱いやすくなりますし、
何よりも髪がキレイになることで「もっとキレイになろう!」と自分の気持ちもポジティブになれます🌼🌼🌼
そんな気持ちでヘアサロンの本格的な髪質改善の施術を受ければ、
さらにステキな美髪に近づける可能性も、、、✨
自宅でできる髪質改善は、知識とやる気さえあれば誰でもできるもの。
詳しいやり方を説明しますので、ぜひチャレンジしてみてください!
美髪改善 ホームケアのメリットとデメリット
自宅で髪質改善するにあたり、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
実質的な部分とメンタル的な部分、それぞれの視点でまとめてみました。
メリット
自宅で髪質改善のケアを行うメリットは、まずコスパの良さです。
ヘアサロンの髪質改善トリートメントに比べてかかる費用と時間が大きく短縮できます。
また、やる気次第で美髪へと近づけることから
自分の髪質や日頃のヘアケアを見直すきっかけにつながること、
そして自分のペースで自由に行えることも大きな強みと言えるでしょう。
シャンプーの選び方をはじめ、髪の洗い方や拭き方など、
日々の行動が髪を傷める原因になっていないかをチェックする良い機会にもなります。
デメリット
どんなにコスパが良くて簡単にできることであっても、
継続する気持ちがないとホームケアは長く続きません😥
セルフになると1回のケアで効果を実感しにくいことから、
モチベーションを維持するのも難しく、
自分の気持ちを高める工夫が必要になります。
ホームケアで美髪に近づくためには、
継続してやろうと思う意志が何よりも大切。
ツヤツヤさらさらの髪を最終目標に
「今日はマッサージを丁寧にやってみよう」
「今日はヘアパックをやろう」など
小さな目標をクリアしながらモチベーションをキープしてくださいね!🌟
髪質改善を自宅で行う方法。
髪質改善を自宅で行うタイミングは
「お風呂に入るとき」「髪を乾かすとき」です。
具体的な方法と、髪質改善をセルフで行うときの注意点をご紹介します。
髪を洗うのは朝より「夜」
朝シャン派と夜シャン派で分かれますが、
髪質改善を考えるならその日の汚れをキレイに洗い流してくれる夜がおすすめ。🌛
朝シャンプーは、頭皮に必要な皮脂を洗い流してしまう可能性があるため、
人によってフケや乾燥を招く場合が考えられます。
朝シャン派で髪や頭皮の乾燥が気になる方は、
フケが出ていないか、頭皮がかゆくないか、
抜け毛が多くないか、自分の頭皮を確かめてくださいね。
髪が絡まりやすい方は洗う前に「ブラッシング」
ロングヘアなど、髪が絡まりやすい・もつれやすい方は、
ブラッシングしてからお風呂に入るとシャンプー時に髪への負担が減らせます。
ブラッシングする際は、
絡まりやすい毛先から順番にとかしてあげるのがコツです!
シャワーの温度は「40度以下」が理想。
シャワー温度を普段から高めに設定している方は、
髪質改善だけでなく肌への負担という意味からも見直しが必要です。
髪と肌にちょうどいいベスト温度は、
少しぬるいと感じる38℃前後。
最高でも40℃以下にすることで頭皮への負担が軽くなります!
シャンプーは「泡だて」が大事🫧
手に取ったシャンプー液をそのまま髪に付けてゴシゴシ洗う方がいますが、
髪質改善を意識するならちょっとストップ!✋
シャンプー液は手の上で軽く泡だて、
指の腹で頭皮になじませて泡だてましょう。
この泡で頭皮の汚れを落としていくイメージです。
シャンプーの目的は髪でなく「頭皮」を洗う
シャンプーは髪ではなく頭皮についてる皮脂や汚れをキレイに洗うことが目的です。
美しい髪が育つには頭皮が健康であることが大前提!
むしろ濡れた髪は刺激に弱いので、
ゴシゴシ髪を洗うのは傷める原因になりかねないため注意してください。
指の腹でやさしく頭皮マッサージをするイメージで洗うと、
血行促進にもつながるのでおすすめです🌈
湯船に浸かってヘアエステ
ヘアトリートメントの成分を髪に浸透させるなら、塗布してから3〜5分は洗い流さないのが正解です。
シャンプーキャップやタオルで髪を包んで湯船に浸かると、
体を温めることに加え、スチーム効果もプラスされます。
髪を拭くはNG!コーム&優しくタオルドライ
前述でも記したように、濡れた髪は刺激に弱い状態です。
タオルで髪をゴシゴシするのは、自分から髪に摩擦ダメージを与えているのと同じです。
粗めのコームで髪をとかし、
水分が毛先に集まったところでタオルでやさしく髪を包みながら、キュッと水分を吸い込むようにタオルドライしましょう。
ドライヤーの前後に流さないトリートメントを。
洗い流さないタイプのヘアトリートメントには、熱や摩擦から髪を守る成分が含まれています。
ドライヤーの熱を髪に直接当てると傷む可能性があるので、
自分の髪質に合わせた洗い流さないヘアトリートメントをつけるとおすすめです。
ドライヤー後も忘れずに🌟
ドライヤー温度のベストは「60℃以下」
シャワーと同じように、ドライヤーの温度も髪質改善に影響を与えます。
ベスト温度は60℃以下が目安。
乾かすときは、ヘアサロンのようにブロッキングして、
髪の内側(頭皮)から乾かしていくと最小限のダメージに抑えられます。
自宅で行う髪質改善は、普段の行動を見直して髪ダメージを減らすことです。
プロの髪質改善トリートメントを取り入れることで、美髪への一歩が近づきます👏
ホームケアにおすすめのアイテム
髪質改善を自宅で行う際に大事なアイテムといえば、シャンプー&トリートメント🧴
異なるタイプでおすすめの商品を集めてみました!
エイジング毛・ダメージを髪内部から補修して美髪に✨
ハイダメージやエイジング毛にお悩みの方にオススメの #イマヘア ホームケアシリーズです。
最先端の毛髪研究から生まれたケラチンシャンプーとシステムトリート並みのハイブリッドトリートメント🌟
ケラチン洗浄成分が洗いながら髪のダメージを補修し、ハリコシを与えてくれます。
特にダメージの多い部分にトリートメントを重ねづけすることにより効果がアップします!
ファイバー素材なので軽い仕上がりと滑らかな指通りが叶います🌈🌼
自宅で行うセルフ髪質改善は
やるか、やらないか全て自己判断。
最初から全てやろう!というより
できるところから少しずつ毎日の習慣にしていくと「当たり前」という感覚が身に付きやすくなるので、
楽しい気持ちで一歩ずつ進んでみてください😊