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傷んだ髪の毛を改善したい方へ!パサパサ髪をさらさらツヤツヤ髪へ💕

こんにちは!
本日はパサパサの傷んだ髪をサラツヤ髪にするケア方法やダメージ改善方法をご紹介いたします✨

目次

髪が傷むってってどういうこと??髪の仕組み

パサパサ、チリチリといった髪の傷みって、本当に嫌ですよね。
これを解決するにはまず、髪についてお勉強をすることから始めましょう!

まず、髪の毛は3つの層からできています。
中心にあるのがメデュラ、その周りをコルテックスが覆い、コルテックスをキューティクルが包みこんでいる状態。

髪の約85~90%を占めるコルテックスは主にタンパク質からなっており、たくさんの水分を含んでいます。
そして写真のような健康な髪の場合、キューティクルがコルテックスのタンパク質や水分を守る働きをしているのです。

傷んだパサパサの髪ってどういう状態??

何らかの原因でキューティクルが剥がれたりめくれたりすると、
コルテックスにあるタンパク質や水分が流出して、髪が乾いた状態に。

更に、通常うろこ状に重なり合っているキューティクルが傷ついてしまうと、
形状が乱れて見た目もツヤがない状態になってしまいます。

すなわち、髪のダメージは、キューティクルが正常ではないため起こる問題なのです。

髪が傷む4つの原因

髪は爪と同じく既に死んでしまった細胞なので、
自分で修復する機能はありません。

そのため、一度痛んだ髪を元に戻すことは不可能なのです。

ただし、傷つくスピードを遅らせたり、
なるべく傷めないように工夫したりしてサラサラの髪を維持することはできます。

そこで必要なのが、なぜ髪の毛が傷むのかを知ること。

↓よくある傷んだ髪の毛の原因をまとめました。

ダメージの原因① シャンプーでゴシゴシ洗ってしまう。

シャンプーは、髪を清潔に保つために必要不可欠です。
しかし、洗い方によっては髪を傷める原因になってしまいます。

実は髪の毛のキューティクルは、濡れると開く性質を持っています。
キューティクルが開いた状態で髪をゴシゴシ洗うと、傷ついて傷む原因に。

シャンプーは手のひらで泡立てた上で髪に乗せて、
サロンで受けるシャンプーのように、
地肌を揉みこむようにしながら洗いましょう。

ダメージの原因② 髪を自然乾燥させてしまう。

面倒だからと、髪を乾かさずに、自然乾燥させている方も多いのでは?

濡れたままの髪を放置していると、髪に必要なタンパク質や水分がどんどん失われてしまうことになります。

更に、髪が濡れたままで寝てしまうと
枕などとの摩擦によって髪が傷んでしまいます。

また、髪に水分が残っていると、雑菌が繁殖して「かゆみ」や「におい」が発生する原因にも😨

シャンプーしたら、すぐにきちんと乾かすことが大切です!

ダメージの原因③ ドライヤーやアイロンなどの熱ダメージ。

キューティクルは、熱にも弱い性質を持っています。

こう聞くと、自然乾燥とドライヤー、
どちらがいいの?と思ってしまいますよね。

結論から言えば、ドライヤーで乾かすのがベター◎

自然乾燥による摩擦などのほうが、
ドライヤーによる熱に比べて髪へのダメージが大きいからです。

とはいえ、ドライヤーの熱を当てすぎるのはNG。
タオルドライで水分を吸収させた髪を、
ドライヤーで乾かしていきましょう。

髪とドライヤーの距離を20cm程度に維持しながら、
短時間で髪を乾かしていきます。

根元を中心にドライヤーをあてると、乾きやすくなります✨


また濡れたまま行うアイロンやコテも、髪を傷める原因に。

アイロンやコテをするなら、髪が乾いた状態で行うのが◎

ダメージを与えすぎないようにするため、
1ヶ所にアイロンをあて続けないようにしましょう。


もし毎日のようにアイロンをするなら、ストレートパーマや縮毛矯正などをかけたほうが、髪が傷みにくいケースもあります。

ダメージの原因④ 複数回カラーやブリーチをする。

カラーリングやブリーチも、髪を傷める原因になります。

髪の約90%を占めるコルテックスには、メラニン色素が含まれています。

このメラニン色素によって髪の毛の色が決まっているのですが、
カラーリングやブリーチは、メラニン色素を染めたり分解したりすることで、髪の色を変化させていきます。

そしてコルテックスまで浸透させるため、
カラー剤やブリーチにはキューティクルを剥がす薬剤が含まれています。

ここでキューティクルが剥がれるため、髪の傷みに繋がってしまうんです。

けれど、やっぱりヘアカラーでおしゃれを楽しみたいですよね、、、

そこで、ブリーチなしでできるカラーやケアブリーチメニューを試してみるのがおすすめ✨

実は、ブリーチをしなくても、
色の配合や重ね方によって髪をしっかり発色させることができます。

まずは美容師さんと相談しながら、
自分の試したい色がブリーチなしでできるかを聞いてみましょう◎

どうしてもブリーチが必要な場合は、
髪の毛を保護するケア剤が入ったケアブリーチを使って、
ダメージを抑えながら染めてもらうのが◎

自分の髪の状態を知りつつ、程良いバランスで髪色を楽しむのが賢い選択です!

さらさら髪に導く改善方法① トリートメントで保湿する。

一度傷ついてしまった髪ですが、
あとからのケアでも表面にツヤや潤いを取り戻すことはできます。

まずはヘアトリートメントやヘアマスクで、
しっかり保湿をすることが大切。

失われたタンパク質や水分を補給し、
チリチリ・パサパサした髪に潤いやツヤを戻しましょう✨

サロンでカラーリングやパーマを施術したときには、
トリートメントもあわせてオーダーしましょう。

そのなかでもひどく傷んだ髪には、髪質改善トリートメントがおすすめ。

ダメージを補修し、ツヤのある健康的な髪を手に入れることができますよ◎

さらさら髪に導く改善方法② スタイリング剤で髪を守る。

乾燥や熱ダメージから髪を守りたいときは、
ヘアオイルなどで髪をコーティングするのも◎

補修成分が入ったヘアオイルなら、
ドライヤーやアイロンの熱ダメージを軽減できるのでおすすめです。

ご自身の髪質や髪の状態に合わせて、
ヘアオイルやヘアバーム、シアバターなどを使い分けてくださいね♪

さらさら髪に導く改善方法③ 正しい方法でブラッシングする。

髪のケアは、ブラシ選びからなんです!

静電気はキューティクルの大敵×
静電気を起こしやすいナイロン製のブラシは髪の毛を乾燥させ、パサパサ髪にしてしまいます。

髪への負担を少なくしたいなら、天然毛や木製のものを探してみましょう。

また、「無理矢理とかす」は絶対NG×

「髪が絡まっている=乾燥している」ことが多いのです。

まずは寝ぐせ直しのため、全体に水をつける・寝ぐせ直しウォーターを使うなどしてから、やさしくブラッシングしましょう。

髪のダメージが加速するのを防いでくれます。

毎日欠かさずケアすれば、サラサラ髪も夢じゃない!

さらさら髪に導く改善方法④ 傷んだ髪をカットする。

いったん傷んでしまった髪の毛は、もう元には戻りません!

思い切って髪をカットし、新しく生えてきた髪を大切に保護しながら、改めて伸ばしていくのもおすすめです◎

せっかく髪をカットするなら、思い切ってなりたいイメージにイメチェンしましょう✨

傷んだ髪の悩みとサヨナラ👋さらさらの美髪を手に入れよう✨

髪の毛を美しく保つポイントは、キューティクルを傷つけないこと。

毎日のお手入れに注意しつつ、万が一髪が傷んでしまったら、
チリチリ・パサパサ部分をカットで解決してしまうのも
髪の傷みとサヨナラする手段です。

髪が傷んできたと感じたら、サロンでなりたいイメージに変身して、
垢抜けも狙ってみませんか??😊

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